こんにちは！25歳で独立して3年目のV-old山口です。私の自己紹介はこちら
「自分の時間ができない」「自分の収入が増えない」会社員時代に思う人も少なくないと思います。
自分のやりたいことを自由に実現できる独立は魅力的。正直リスクや苦労も多いです。今回は25歳で会社員から独立した私が独立を考えている方や独立したばかりの方に向けて、そのメリットとデメリットを紹介します。
メリット1：自分の好きなことを仕事にできる
会社員として働く場合、自分の興味や得意なこととは関係なく、会社の方針や上司の指示に従わなければなりません。しかし、独立すれば、自分の好きなことを仕事にすることができます。例えば、私の場合、前職の人材会社の経験を生かしてコーチング業からスタートしました。自分の好きなことを仕事にすることで、やりがいやモチベーションが高まり、仕事の質や効率も向上します。ただ、ここに落とし穴があるので後ほど説明します。
メリット2：自分の時間や場所を自由に決められる
会社員として働く場合、勤務時間や勤務地は会社が決めます。朝早く出勤して夜遅くまで残業したり、通勤に時間がかかったりすることで、プライベートな時間が少なくなることもあります。しかし、独立すれば、自分の時間や場所を自由に決めることができます。私の場合夜行性なので、お昼からアポイントを入れて遅くまで仕事をし、朝はゆっくりしてました。自分のライフスタイルに合わせて仕事をすることで、ストレスや疲労を軽減し、ワークライフバランスを保つことができます。
メリット3：収入の上限がない
会社員として働く場合、収入は会社が決めた給与制度に基づいて支払われます。昇給やボーナスは業績や評価によって変動しますが、基本的には収入の上限は決まっています。しかし、独立すれば、収入の上限はありません。実際に私は3ヶ月目くらいから前職の給与を越すことができました。自分の行動量と質が収入に直結しますが、いろいろな仕事があるこの時代、会社員の給与より副業収入の方が多いという人は沢山います。
デメリット1：安定した収入が得られない
独立すれば、安定した収入は得るまでに死ぬほど努力が必要です。私の場合、コーチングだけでは理想の働き方が手に入らなかったので、HP制作、公式LINEの構築、資料作成、営業代行etc…沢山やれることを勉強してやりました。皆さんが独立をこれから考えるのであれば、「自分レベルのやりたいことは他の人が先にしている」と考えた上で独立した方がいいです。その上でそういう人達とどう戦っていくかを考えること。これができるかできないかで収入に雲泥の差を生みます。
デメリット2：責任やリスクが大きい
会社員として働く場合、仕事に関する責任やリスクは会社が負担します。例えば、仕事でミスやトラブルが起きた場合でも、会社の法人格や保険制度などで対処することができます。しかし、独立すれば、仕事に関する責任やリスクは自分自身が負担しなければなりません。例えば、仕事でミスやトラブルが起きた場合でも、自分の個人資産や信用力などで対処する必要があります。また、契約書や納期管理なども自分で行う必要があります。責任やリスクを回避するためには、常に注意深く仕事を行う必要があります。とはいえ、副業時代と言われている今こう言った知識を持っていないと理想は叶えることができないので、挑戦する価値はあると思います。
デメリット3：孤独感や不安感が強い
会社員として働く場合、同僚や上司など仕事関係者とコミュニケーションを取る機会が多くあります。仕事上の相談や情報交換だけでなく、悩みや愚痴も共有することで支え合うこともできます。しかし、独立すれば、仕事関係者とコミュニケーションを取る機会は少なくなります。私の場合、自宅で仕事をするケースが多いので、独立当初は孤独感や不安感が強くなる時がありました。孤独感や不安感を解消するために私がしたことはメンターをつけること。これについてはまたお話したいと思います。
まとめ
会社員から独立するメリットとデメリットを紹介しました。独立することで自分の好きなことを仕事にしたり、自分の時間や場所を自由に決めたり、収入の上限をなくしたりすることができますが、一方で安定した収入が得られなかったり、責任やリスクが大きくなったり、孤独感や不安感が強くなったりすることもあります。独立するかどうかは自分の価値観や目標によって異なりますが、ビジコミでは独立に向いているかどうかを判断するために同じ志を持った人と交流を深め、自分の強みや弱み、得意なことや苦手なこと、好きなことや嫌いなことをよく知ることができます。独立はメリットもデメリットもありますが、自分の夢やビジョンを実現するためにはチャレンジする価値があります。もし、あなたが独立を考えているなら、この記事が参考になると嬉しいです。